【好き嫌いコントロール その2】

〜料理の方程式〜
 
料理をつくったりしますか?
私は自炊派なので、
基本的にはなるべく
自分で料理を
するようにしています。
 
玄米や野菜中心の食事が
好きなのですが、
 
なかなか外では食べられないので、
自分で料理をしています。
 
そして、自分でいうのもなんですが、
私の料理は「うまい」と思います。
 
そして、初めてつくる料理でも
ほとんどはずしません。
 
これはなぜかというと、
「うまみ成分」を調整するからです。
人が「うまい」と感じるための
うま味成分には
 
トマトや昆布などの
「グルタミン酸」、
 
肉やチーズなどの
「イノシン酸」、
 
しいたけなどの
「グアニル酸」の
3つがあるそうです。
 
これらが「うまみ」の素で、
人は「うまい」と感じるそうです。
 
さらにこの「うまみ成分」を
複数組み合わせると
 
うまさが倍増して感じられるそうです。
 
なので、私が料理をつくるときには、
ほとんどこのどれかを複数入れます。
 
あとは、人がちょうどいいと感じる
「塩加減」と「見た目」
「匂い」「油」などを
 
組み合わせるとはずさない料理ができます。
 
ほとんど化学の実験のような
料理の方法ですが、
意外とバリエーションも
豊富で楽しいです。
 
トマトは甘い?青臭い?
ところで、トマトは好きですか?
 
先ほど、あげた中にも、
トマトはグルタミン酸が豊富で
「うまい」食材であることがわかります。
 
でも、トマトが嫌いな人は多いです。
 
なぜでしょうか?
 
これは、小さいときに食べた時、
トマトの「酸味」を
「腐っているもの」と
 
本能的に認識し、
それを避ける為に
後付けで「嫌いな理由」
をつけているためと
言われています。
 
基本的に
「好き」「嫌い」の理由は、
 
全て後付けで
「好き」か「嫌い」かが
決まった「後に」理由ができます。
 
ちなみに私はトマトが大好きで、
だいたい毎朝1つか2つ食べます。
 
私の中では、トマトは
「甘くて、フレッシュで
プチとみずみずしい」
野菜です。
 
でも、トマトが嫌いな人にとっては、
「青臭くて、酸っぱくて
ぐちゅぐちゅした」
野菜になるようです。
  
 
実は、好き嫌いは
五感の表現方法が
「好ましいもの」か
「好ましくないもの」
になっている特徴があります。
 
ちょっとわかりづらいので、
 
もう少し詳しく説明します。
 
人は基本的に五感の中でも、
視覚、聴覚、体感覚の3つのモードで
世界を認識しているといいます。
 
そして、それらにそれぞれに
サブモードがあります。
 
視覚であれば、
明るい  ー 暗い
近い   ー 遠い
はっきり ー ぼんやり
鮮やか  ー 淡い
など
聴覚であれば、
大きい  ー 小さい
高い   ー 低い
リズミカルー 単調
はっきり ー ぼんやり
など
 
体感覚であれば、
暑い  ー 寒い
固い  ー 柔らかい
ツルツルー ネバネバ
などなど。
 
なんとなくわかりますか?
 
そしてこのサブモードは
感情の「調整つまみ」だと
思ってください。
 
放送局などで音量を上げる
つまみのようなものです。
 
例えば
何か「楽しかった思いで」を
思い出してください。
 
これを
「より明るく」
「よりはっきり」
「より近く」
で見てください。
 
そして、
その時の声や音を
「より大きく」
「より耳元で」
「よりはっきり」
聞いてみてください。
 
「感情を身体全体で感じ」
「身体の動きを感じて」
みてください。
 
さっきより「楽しくなる」
はずです。
 
それぞれの
サブモードを調整することで
感情は変わります。
 
ダイナミックに変える
調整つまみのように、
サブモードを変えることで、
感情の大きさが変わるのは
体験できたと思います。
 
今度は、好き嫌いを
変えようと思いますが、
 
それには
もう少しダイナミックな方法が
必要です。
 
具体的には、
「似てるものと頭の中で
入れ替える」という
方法を使います。
 
例えば、トマトは嫌いだけど、
ももは好きだとしましょう。
 
そうしたら、もものサブモードを
トマトにつければいいのです。
 
ステップごとに紹介します。
 
 
Step1==========
嫌いなものとそれに似ている
好きなもののサブモードを
書き出す。
 
例)
トマト
 青臭くて
 酸っぱくて
 ぐちゅぐちゅ
もも
 甘くて
 甘い香りで
 みずみずしい
 
 
Step2==========
頭の中で好きなものを食べている
イメージをして、
サブモードを感じる
 
例)
ももを実際に食べている
感じをイメージし、
 
甘さやみずみずしさを感じる
 
 
Step3==========
嫌いなものを頭の中で
食べることを想像して、
 
食べる瞬間に好きなものに
切り替えて食べる
 
例)
トマトを食べる瞬間に
ももの甘くて、
良い香りがして
みずみずしい感じを
再現する
 
 
Step4==========
何度も頭の中で繰り返し、
嫌いなものを食べてる
イメージをしているのに、
 
好きなもののイメージが
してきたら、終了
 
 
Step5==========
実際に嫌いなものを
食べてみる以上です。
 
5、6分もあれば、
けっこうかんたんに変えられます。
 
 
〜嫌いなものを変える
モチベーションはない場合〜
 
これを実際に自分でやってみると
効果がすぐでるので、
 
面白くなって
他の人にやってみたくなります。
 
ただ、他の人は
自分が嫌いな食べ物は
 
「食べれるようになりたいと
すら思っていない」
ことが多いので、
 
好き嫌いを変える
モチベーションがないために、
 
ちゃんとやってくれずに
あまりうまくいかないこと
が多いです。
 
コーチングで相手を
変革するときのもそうですが、
 
事前に必ず変革に対する
モチベーションをあげる必要があり、
 
それがないと
劇的な変化は起こりません。
ここはまさにコーチの力の
見せ所でもあります。
 
コーチは基本的に、
クライアントの変革のためのモ
チベーションを
自由に上げ下げできます。
 
これができるからこそ、
いままでできなかったことが
コーチをつけることで
すんなりできるようになるのです。
 
つまり
自分が変われるということです。
 
これは「何か他のものになる」
というよりは、
 
「本当の自分に近づく」
「素直な自分になれる」と
いったイメージです。
 
 

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