【本当にできない理由をなくす方法②】

コーチングをしていると
多くのクライアントさんが
「集客」や「売上アップ」
といったことに
興味があると言っていたのに
 
その裏には人間関係、
特に夫婦関係や恋愛関係にチャレンジを
抱えていることが多いように感じます。

その問題の大きさに応じて、
話題にすることもありますし、
とりあえずスルーすることもあります。
 
夫婦関係をよくするコーチングは
アンソニーロビンズの得意分野でもあり、
セミナーでよくやっています。
 
離婚の話し合いを進めていた夫婦が
たったの1時間のセッションで
 
ハグしてキスして
ラブラブになっていく姿は
かなり圧巻です。
 
その詳細についてはまた機会があれば、
お伝えしますが
ちょっとその基礎になる
「恋に落ちる瞬間」
についてお伝えします。
 
不良がいいことをすると、、、
 
いつも悪ぶっている不良が
横断歩道をおばあちゃんの手を引いて、
歩いていたら、
 
「あぁ、本当はいい人なのね、、、」
 
となってしまう、いわゆる
「ギャップ効果」について
聞いたことはありますか?
 
人が恋に落ちる
メカニズムも基本的には
同じようです。
 
これには2つの段階があります。
 
まず、人は「自分と似た人を好きになる」、
という段階があります。
 
ただしこれは、「恋愛感情」というよりは、
「親愛」といった感情です。
 
基本的に人は
自分と全然違う人を嫌います。
逆に似ている人を好きになります。
 
考えていることや
信条、見た目、ファッション、
音楽の好み
食べ物の好み
やっている仕事、
過去のことなどなど。
 
そもそも「全然共通点のない人」とは
基本的に一緒にいるのが難しいです。
 
思い返してみてください。
友だちはみんな
何か共通点があるはずです。
 
何か同じ団体に所属していたとか、
その中でも
何か同じようなものが好きで
気があったなどです。
 
次の段階は
「違いに混乱する」です。
 
これは基本的に
「自分と同じ」だと思ってた
 
相手が「自分にはないもの」
を持っていたと
感じるときに、動揺する状態です。
 
当然、ポジティブな動揺の場合に
恋愛に発展する可能性があります。
  
例えば、
普段(自分と同じ様に)クールな女の子が
 
何かの拍子に
すごく明るい笑顔を見せてくれたときや
 
無防備に自分のことを
受け入れてくれた時などに
こうしたことが起こります。
 
この例は男性にとっては、
自分よりも大きな感情の振れがあることや
男性にはない女性性に惹かれている例ですね。

あるいは
友だちみたいな明るい男性が、
 
何か起こった時に
急にリーダーシップを発揮したり
 
テキパキと問題を
解決していったときなどに
起こります。
 
これは
自分にはない力強さに
頼りがいを感じたりして
惹かれる例ですね。
 
ある意味
流行の「ツンデレ」は
こういった心理が
背景にあるのかもしれません。
 
ちなみに
自分の感情のクセによって、
どんなギャップに
惹かれるかは変わります。
 
この「違いに混乱している」ときに、
親密度をあげる
ポジティブな接近があると、
恋に落ちるようです。
 
この混乱している状態は
ほっておくと
慣れてしまい恋が冷めるようです。
ポイントは「混乱」
 
今回のテーマは前回に続き、
「本当にできない理由を
なくす方法②」です。
 
もし
できない理由がなくなれば
人生の充実度は
はかりしれないほど
高まると思います

ほとんどなんだって
願いは叶ってしまうのですから。
 
恋愛の例を出したのは、
前回お伝えした
ニューロ・トラック・チェンジを
わかりやすくイメージするためでした。
 
ちなみに、いままでの
 
「あぁ、この瞬間に恋に落ちたんだ」
 
というタイミングを思い出せますか?
 
渡邊調べによると、
いろんな人に聞きましたが、
高校から大学1、2年くらい、
つまり20歳くらいまでは、
 
「ビビっ」と見た目だけで
 
恋に落ちることがあるようですが、
それ以降はなかなかないようですね。
 
おそらく思春期のホルモンが
なせる技なのでしょう。
 
20歳をすぎたくらいからの
恋愛は先にあげた「恋愛の2段階」を
踏んでいるのが一般的です。
 
そして、「混乱して」「恋に落ちた」
タイミングというのが、
あなたの頭の中で
ニューロ・トラック・チェンジが
起きた瞬間です。
 
 
「混乱」したときに
「レバーのロックがはずれ」
 
そのあと
「ガチャン」とレバーが動いたのです。

いままで「友だち」だと
思っていたあの人が
 
「好きな人」というように
「頭の中でのカテゴリー」
が変わりました。
 
つまり、「混乱」が起こると
「思い込みは変えられる」のです。
「混乱」は確信がゆらぐと起こる
 
いままで「当然」と思っていたことに
明確な事実としての反証(反対の事実)が
あることに気づくと人は「混乱」します。
 
ちなみに「反証」を突きつけられると
人は「反抗」したくなります。
 
ただし、
説得力があれば、説得されます。
 
例えば、
唐辛子の成分のカプサイシンは
 
「ダイエット効果がある」と
当然のように思い込んでいた人が、
 
「実はダイエット効果を示すデータはなく、
むしろ他の物質によっては
癌を促進する作用がある物質」
 
という事実が突きつけられると混乱するはずです。
「えっ?そうなの?」
 
という半信半疑の状態です。
 
この状態が混乱です。
 
Wikipediaを引用します。
 
**********************************************
医学品以外のカプサイシンの効用
 
体脂肪を燃やすなどのダイエット効果、
健康増進効果があると俗に言われているが、
国立健康・栄養研究所によれば、
経口摂取によるカプサイシンの有効性に関して、
ヒトでの信頼できるデータは見当たらない。
 
尚、カプサイシンは、単体では問題ないが、
他の物質と同時に摂取すると癌発生を
促進する機能を備えていることが、
建国大学校の研究によって発覚した。
   
by Wikipedia
**********************************************
 
もちろん、Wikipediaが間違っている可能性も
ありますが、かなり確信の高い情報なので、
これを読むと「いままでの思い込み」が
変わったことがわかるのではないでしょうか?
人は混乱が嫌い
 
ただし、基本的に人は混乱をきらいます。
 
なぜならば、
混乱は確信を失った状態、
つまり「不安」な状態になるからです。
 
人は「不安」をきらいますので、
混乱もきらいます。
 
ですので、自分の思い込みを変える際には、
「絶対に変える」という
モチベーションをあげる必要があります。
  
このために「変化をすることに飴」を
「変化しないことにムチ」を与えておくことが
必要です。
混乱させる一番かんたんな方法
 
「混乱した人」という人がいたら、
どんな人でしょうか?
 
ドラゴンクエストというゲームで
メダパニという魔法を受けると
「混乱」という状態に陥ります。
 
混乱すると仲間を攻撃したり、
一人で石に話し掛けたり、
とつぜん変な踊りを踊ったり
「普通ではあり得ない行動」をします。
 
実は一番かんたんに混乱する方法は
「日常では絶対にしないような動きや
言動をすること」です。
 
例えば、「自信がない」というときには、
背筋は曲がり、
息は浅く、
下を向き、
「自分にはできない」、
「何かこわい」、
と言ったことが頭をよぎります。
 
これは誰でも同じ反応です。
 
この「自信がない」状態から、
背筋をピンと伸ばし、
腹から声を出して、
上を向き、
両手を伸ばし、
力強い声で、
 
「自信がない!!」
 
といってみると、
脳は混乱します。
 
何度かやると、
 
「本当に自信がないのか?」
 
といままで「確かに自信がない」と
思っていたことが、
よくわからなくなります。
 
この時に、
「本当は自信にあふれてるぜー!イェイ!!」
とでも叫び続けていると、
自信があるような気がしてきます。
 
他にもたくさん方法はありますが、
これが一番かんたんな方法だと思います。
 
ちなみにアンソニーロビンズのセミナーでは、
鼻に指を突っ込んで、片足立ちで
けんけんしながらぐるぐる回らされたりします。
 
私のそのワークのパートナーが
きれいなアメリカ人女性でかなり
恥ずかしかったのを覚えています^^;
 
それでは、ステップ毎に
ニューロ・トラック・チェンジの
方法をお伝えします。
 
ニューロ・トラック・チェンジ
 
●ステップ1:
 
前回紹介したステップで、
「自分が変えたい」ものを
特定する。
 
●ステップ2:
 
「変わること」のメリット、
「変わらないこと」のデメリットを
 
「変わらないなんてあり得ない。絶対に変わる!」
 
という気がするまで書き出す。(目安10個ずつくらい)
 
●ステップ3:
 
自分が変えたい状態に
自分を入れる。
 
例)例えば、自信がなかったら、
自信がない状態
 
●ステップ4:
 
日常的にはしない反応を、
身体と言葉を劇的に変えてやってみる
 
●ステップ5:
 
なんか馬鹿らしくなって、
よくわからなくなってきたら、
「変わったあと」に思い込んでいたい
「新しい思い込み」をつくる
 
●ステップ6:
 
自信満々に「新しい思い込み」が
身体になじむまで繰り返し言ってみる
以上です。
自分でやるときのコツはステップ2
 
コーチングなどでやる場合は、
コーチが誘導してくれますが、
ご自身でやる場合には、
ステップ2をしっかりとやることを
オススメします。
 
「自分は絶対に変わるんだ!」
 
という思いがないとやり通すことが
あまりできません。
 
逆にいえば、
 
「自分は絶対に変わるんだ!」
 
というモチベーションさえ強ければ、
基本的に変化は起こります。
 
面倒でも書き出すことが大事です。
 
自分一人でやる場合は、
頭の中で思い浮かべるだけでは、
あまり効果がありません。
 
書くことで何度も頭の中を
反復するからのようです。
 
できないと思った度に、変える習慣
 
何かできないと思ったときには、
必ず何かの思い込みがあります。
 
そして、人は成長していく度に、
「できない」に直面します。
 
「できない」に直面する度に、
自分の思い込みを変えてみると、
劇的なスピードで人生は加速していきます。

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