【本当にできない理由をなくす方法①】

「この中でウツ病のヤツはいるかー?!」
 
世界No1コーチと
呼ばれるアンソニーロビンズ
という人がいます。
 
彼は政治家であれば
クリントン元大統領、
 
スポーツ選手であれば、
アンドレ・アガシや
デニス・ロッドマン、
 
ミュージシャンであれば
グリーンデイ、
 
投資家であれば
ジョージ・ソロス、
 
俳優であれば
シルベスタースタローンなどなど、
 
超有名人たちのコーチをしてきました。
 
 
 
彼のコーチングを学べるオーディオテープは
世界中で4000万本以上売れていて、
ギネス記録を持っています。
 
彼のセミナーには毎回のように有名人が
参加していて、友人が行った時には、
ブリトニースピアーズが参加していたりと
 
 
そんな彼のセミナーの1つで、
彼が必ずする質問があります。
 
それは
 
「この中で、ウツ病のヤツはいるかー?!」
 
だいたいセミナー参加者は
2000人以上なのですが、
 
そうすると
10人から20人くらいは
そういう人がいるようです。
 
そして、わずか1時間足らずで、
アッという間に彼は
ウツ病を治してしまうのです。
 
別に病気にかかっているわけではない
 
私も何度かこのセッションを見ましたが、
「鬱病」といっても彼が何か「ウイルス」に
冒されて、鬱状態になっているわけではないのは
明白です。
 
何度も見て、彼が治すのを見ていると
「鬱病」の人は
「無意識に鬱になることを選択している」
のがよくわかります。
 
そして
鬱になると「いいこと」があり
 
それの中毒に
なっているのがよくわかります。
 
その「いいこと」は人によるのですが、
ある人にとっては
いろんな人が心配してくれることだったり、
自分に注目してくれることだったりします。
 
何かを優先的に避けられることかもしれません。
 
ただ、驚くべきことは、
皆一様に「鬱状態になってみて」と言われると
「鬱状態になって泣き出せる」のです。
 
さらに、アンソニーロビンズが笑わせたり、
怒らせたりするだけで、
「すぐ鬱状態から抜けだせる」のです。
 
つまり、「能力」に問題はないのです。
ただ「変化するモチベーションがない」のです。
 
なぜならば
頭ではこの状態から抜け出したいと
思っていても、鬱状態のほうが、
無意識ではいいことが多いからです。
 
これに気づかせてあげて、
その状態を条件づけると
たったの30分でも鬱病が治ります。
 
売上があがらない
やせられない
結婚できない
  
会社や店舗の売上が上がらない。
 
あるいは
やせたいのにやせられない。
 
結婚したいのに、結婚できない。
お金を稼ぎたいのに稼げない。
 
人々はこれらを解決する「方法」を
学ぶためにいつの世でもたくさんの
お金を使います。
 
これは人気情報で、
本でも教材でもセミナーでも
みんなこぞって参加します。
 
でも、結果を出す人はいつも
ごくわずかです。
 
なぜでしょう?
 
人はこう考える習性があります。
 
「この方法はよくない。
新しい方法を探そう」
 
でも、本当はみな知っているはずです。
 
売上をあげるのはカンタンです。
痩せるのはカンタンです。
結婚するのはカンタンです。
お金を稼ぐのはカンタンです。
 
「そんなことないよ!」
 
と感情的に反応してしまうのが、
この"トリック"です。
 
売上をあげるには、
うまくいっている方法を強化し、
他社でうまくいっている方法を
取り入れればいいだけです。
 
やせるには、必要以上に食べないで、
食べている分より運動すればいいだけです。
 
結婚するには、どんな人と結婚したいか
明確にして、出会いの場に足しげく通い、
デートを重ねて、「この人!」と思う人と
付き合えばいいだけです。
 
お金を稼ぐには、稼いでいる人にきいて、
同じことをよりうまくすればいいのです。
 
「やり方」はカンタンなんです。
 
もっと細かく知りたければ、
Googleで検索するか、
専門書を読めば、
まず十分な「答え」は載っています。
 
ただ、それをやればいいだけです。
「TRY」の真実
 
「渡邊さん、言いたいことはわかるよ。
でも、本当にそれをやってみたけど、
うまくいかないんだよ」
 
そういう声が聴こえてきそうです。
 
今回はちょっと耳の痛い話で、
私自身にも言い聞かせているところがあります。
 
私がコーチングをしているとき、
「過去の失敗の原因」を聞くと
ほとんどのクライアントさんは
「やり続けられない」失敗を答えます。
 
そして、
 
「私は過去に特に失敗なんてしてないけど」
 
と付け加えます。
 
「だから、失敗っていわれてもねぇ、、、」と。
 
例えば、
「やせたいんですが
どうしたいいですか?」
と尋ねられたときは
「方法」を尋ねていますよね。
 
「毎日スクワットして腸内環境を
綺麗にしたらいいですよ」
とかんたんに。
 
 
答えたとします。すると、
 
「それは、やってみたんですけど、
うまくいかなかったんですよ」
 
と答えが返ってきます。
 
この「やってみた」=TRY(トライ)が
くせ者なのです。
 
「やってみた」=「試した」
と言っているときの
神経系言語的な意味は
 
「必要のないこと、または怖いことをやって、
失敗することを、行動を起こさないことで
正当化する」
 
という意味だそうです。
 
つまり、2つの意味があります。
まずは、「行動を起こさない理由になる」
ということです。
 
そして、もう1つは「必要ではないこと」と
認識していることです。
あなたができない理由はやる気がないだけ
 
この見出しだけで、
「がーん」と頭を殴られたような気がします。
 
書いてる私も同じように殴られたような
感じがします。
 
テレポーテーションをマスターしたいとか、
かめはめ波を打ちたいとか、
1000兆円の資産を築きたいとか、
そういう「誰か他の人がやったことがないこと」で
なければ、まずやり方は調べればあります。
 
できない理由は、続けられないからです。
 
もちろん、身体的な要因などもあると
思います。
 
でも、そうしたハンデを負っていても
やり続ければできることのほうがほとんどだと
思います。
 
「期限」を勝手に作って、
諦めるのも「正当化」の方法です。
 
「もう年だから、、」とか
「35歳になってもダメならやめよう、、、」とか。
 
元から期限や条件がある目標は、
本当の目標を達成するための
「手段」であることが
ほとんどです。
 
例えば、20歳以下のアイドルユニットに入りたかったけど、
21歳になってしまった、という場合なら、
「そのアイドルユニットに入ることが夢」なのではなく、
「アイドルとして活躍すること」が本当の夢のケースが
ほとんどです。手段は様々だということです。
 
自信がない、お金がない、時間がない、
応援されてない、などなど
その他できない理由はたくさんあります。
 
しかし基本的に、全部その根底は
「やる気がない」だけです。
 
ちゃんと自分が本当に求めている目標に
焦点を合わせて、やり続ければ、
達成できないことはほとんどありません。
 
でも、それを「やる気がしない」のです。
 
本当に求めている目標が何なのかを知る方法を
調べたり、実際に考えたりする気もしないし、
やり続ける気もしないのです。
 
ニューロ・トラック・チェンジ
 
いよいよ、解決策です。
ちょっと前置きの説明が長かったですが、
どうすればいいかをお伝えします。
 
基本的に人は、過去を思い返したときも
未来を想像しても、
脳内の動きとしては、
「記憶を再構築」している状態になります。
 
つまり、過去の記憶や想像は
どこかに「保管」されているものではなく、
毎回、脳の中にあるパーツを組み合わして
つくっているのです。
 
この組み合わせ方に「クセ」があります。
何度も繰り返したり、衝撃的なことが
起こると「クセ」になって、
その組み合わせが自動的に起こるようになります。
 
例えば、「彼氏」あるいは「彼女」と
いう言葉を聞いた時、
 
ある人にとっては「愛しい感じ」とか
「あたたかい」とか「幸せ」という
感じがするのに対し、
 
ある人にとっては「憎らしい」とか
「悲しい」とか「もうイヤ」という
感じがすることがあります。
 
これは「彼氏」「彼女」という言葉に
対する脳の「クセ」があるわけです。
 
これは、脳の神経回路で
電気が流れやすいところに
電気が流れることで起こります。
 
ニューロンという記憶のパーツを
持っている細胞に
シナプスという電気回路が
どういうカタチで結びつくかということです。
 
この電気の回路の流れを変えると
無意識の「やる気がしない」という考え方を
自然と「やる気がする」に変えられるのです。
 
神経(ニューロ)回路の流れ(トラック)を
変える(チェンジ)ので、
「ニューロ・トラック・チェンジ」と言います。
 
トロッコとかの、線路のレバーを引くイメージですね。
ガチャンといままでと違うトラックにつなぎます。
 
ちょっとかなり長くなったので、
トラックを変えるための具体的なステップ
は次回にお伝えします。
 
まずは、「やる気が起こらない」理由を
あぶりだす方法をお伝えします。
 
なぜやる気が起こらないか知る
 
●ステップ1:
「やりたい理由」と「やりたくない理由」を
書き出す
 
●ステップ2:
「やりたい理由」と「やりたくない理由」に
優先順位をつける
 
●ステップ3:
自分が一番恐れていることをそこから導き出す
 
以上です。

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