【話がわかりにくいと言われる人の改善方法】

突然ですが、
あなたは「話がわかりにくい」
と言われたことはありますか?
 
または、打ち合わせや
プレゼンで熱弁したのに、
いまいち反応がないな
と感じていませんか?
 
話がわかりにくいのは
ロジカルシンキングが
できていないからかも
 
これらに心当たりがある人は
もしかすると
「ロジカルシンキング」が
できていないのかもしれません。
 
ロジカルシンキングとは
さまざまな情報を
論理的(ロジカル)に
考えて(シンキング)
整理するスキルのことです。
 
ロジカルシンキングを
身につけると、
 
複雑な情報をシンプルに
整理して理解ができるようになります。
そのため、自分の主張を
シンプルに整理することができ、
伝わりやすくなるので、
商談やプレゼンに
説得力が生まれるんです。
 
職場では、さまざまな
性格や価値観をもつ人同士が
協力して仕事を進める必要があります。
そのため、何かを伝えるときは
感情で訴えるのではなく、
相手が納得のいく
説明をしなくてはいけません。
 
そんなときに、
ロジカルシンキングが
とても役に立つんです。
 
また、ロジカルシンキングは、
友人や家族との人間関係にも
役立つんですよ。
 
親しい関係って、
つい感情的になりがちですよね。
 
でも、ロジカルシンキングを
身につけていれば、
お互いの言い分を論理的に
整理できるので、
スムーズにコミュニケーションがとれ、
余計ないざこざを
避けることができるんです。
 
というわけで、
今回は仕事や人間関係を
スムーズにする
ロジカルシンキングの基本や
トレーニング法を紹介していきます。
 
【ロジカルシンキングを身につけるメリット】
 
1.自分の考えが相手に
 伝わりやすくなる
ロジカルシンキングで
自分の意見を伝えよう
 
先ほどお話ししたように、
ロジカルシンキングは
複雑な情報をシンプルに
整理するスキルです。
 
そのため、ロジカルシンキング
を身につけると、
自分が伝えたい内容を整理して、
相手にわかりやすく説明すること
ができるんです。
 
また、資料を作成するときに
ロジカルシンキングを活用すれば、
自分の主張が相手に
伝わりやすくなります。
 
すると、会社で自分の提案を
通しやすくなりますし、
営業の人なら商談の成功率が
上がるかもしれません。
 
【ロジカルシンキングを身につけるメリット】
2.問題が起きる原因を整理でき、問題解決につながる
 
ロジカルシンキングは問題解決に役立つ
課題にぶつかったときに、
なかなか解決できずに
悩むことってありますよね。
 
でも、ロジカルシンキングを
活用すると
「課題が起こる原因はなにか?」を掘り下げていくことができます。
 
すると、原因がハッキリするので、解決策を考えられるようになるんです。
たとえば、家族や友人と意見が
食い違ったときに、
 
考えを整理して伝えることができれば、
こちらの主張を
理解してもらいやすくなります。
 
また、相手の主張を理解することで、
納得のいく着地点が見つけやすくなり、
人間関係の悪化を
避けることができるんです。
 
このように、
ロジカルシンキングを身につけると、
仕事や人間関係がスムーズになります。
ロジカルシンキングに
興味がわいてきましたか?
 
さらに、ロジカルシンキングを
知っていただくために、
基本となるふたつの考え方を
紹介していきますね。
 
ロジカルシンキングの
基本的な考え方
「MECE(ミーシー)」と
「So What?(つまり?)
Why So?(なぜ?)」
 
ロジカルシンキングの考え方の基本は、
以下のふたつです。
 
1.MECE(ミーシー)
「MECE(ミーシー)」は、
「Mutually Exclusive
  and Collectively Exhaustive」
の略で、“モレなくダブりなく”
という意味です。
 
MECEを意識すると、
論点の見落としや、
同じことを繰り返し考えるという
ムダがなくなるんです。
 
2.So What?(つまり?)
  Why So?(なぜ?)
物事を掘り下げるときに、
「So What?(つまり?)」
と問いかけることで結論を探り、
 
その結論の精度を高めるために
「Why So?(なぜ?)」
と問いかけて原因を深堀りしていきます。
 
「So What?(つまり?)」
と「Why So?(なぜ?)」は
ペアで活用すると効果的です。
 
横文字がたくさん出てきて、
なんだか難しそうに感じますよね・・・。
 
では、それぞれの考え方を、
具体例を出しながらくわしく説明しますね。
 
【ロジカルシンキングの考え方】
1.MECE(ミーシー)
「MECE(ミーシー)」は、情報を
モレなくダブりなく分類する考え方です。
 
たとえば、「成人女性」を
MECEを意識して分類すると、
以下のようになります。
 
女性の世代
 20代
 30代
 40代
 50代以上
 
成人女性を年代別で分類すると、
必ず上記のいずれかに属するので、
モレなくダブリがない状態になっています。
 
では、以下のように、
成人女性を職業別で分類すると
どうでしょうか?
 学生
 会社員
 専業主婦
 
一見、MECEのようですが、
フリーターなどがモレていますし、
学生で専業主婦などの
ダブリもありそうです。
このように、MECEができていないと、
「成人女性」というテーマを
深堀りする時に、
論点の見落としや
ムダが発生してしまうんです。
 
MECEをさらに説明するために、
別の例もお話ししますね。
 
たとえば、私たち看護師が
「病院に対する満足度をアップする」
というテーマで話し合うとします。
 
病院に対する満足度を
あげたいと思うんです。
 
入院患者と通院患者の立場で、
満足度を考えてみるのはどうですか?
 
でも、MECEで考えると、
患者さんのご家族や
お見舞いにくる人が抜けてるわ。
 
ほかにも、モレやダブリはないかしら。
 
このように、MECEは話し合いの
前提条件のすり合わせなどにも
役立つんです。
 
MECEについて、
なんとなくイメージがわいてきましたか?
 
続いて、ロジカルシンキングの
考え方のふたつめを
説明していきますね。
 
【ロジカルシンキングの考え方】
2.So What?(つまり?)/Why So?(なぜ?)
先ほどお話ししたように
「So What?(つまり?)」
と問いかけることで“
結論”を出していきます。
 
そして、その結論の精度を
高めていくために
「Why So?(なぜ?)」
と問いかけて
“理由”を深堀りしていくんです。
 
たとえば、
「私、山下リコがダイエットできない」
という切実な課題に
「Why So?(なぜ?)」
の問いかけをしてみます。
 
1.なぜダイエットできないのか?
【理由】夜勤あけに
ついお菓子を食べてしまうから
 
2.なぜ夜勤あけにお菓子を食べてしまうのか?
【理由】疲れた自分にご褒美をあげたいから
 
3.なぜご褒美がお菓子なのか?
【理由】帰宅途中のコンビニで手軽に買えるから
 
まとめると
私がダイエットできない結論は
「夜勤あけにお菓子を
買って食べてしまうから」
だということがわかります。
 
そして、夜勤あけに
お菓子を食べてしまう理由は、
以下の3つだとわかるんです。
 
夜勤あけは疲れているから
ご褒美がほしい
帰り道にコンビニがある
お菓子は気軽に買える値段
このように理由が出てきたら
それぞれがモレなくダブリがない
MECEになっているかも確認していきます。
 
では、これらをわかりやすくするために、
「ロジックツリー」に当てはめてみましょう。
ロジックツリーとは、
“論理(ロジック)の
木(ツリー)”という意味で、
以下のような論理を組み立てた
図のことです。
 
ダイエットを
ロジカルシンキング
 
ロジカルツリーに当てはめたら、
「Why So?(なぜ?)」で
出てきた理由に対して
「So What?(つまり?)」
の問いかけをして
結論が正しいかを確認していきます。
 
たとえば、こんな感じです。
 
【理由】夜勤あけは疲れているからご褒美がほしい、つまり?
お菓子を食べてしまう
 
【理由】帰り道にコンビニがある、つまり?
帰り道に立ち寄ってしまう
 
【理由】お菓子は手軽に買える値段、つまり?
つい買ってしまう
 
こうやって確認していくと、
結論は、「夜勤あけにお菓子を買って食べてしまうから」で
間違いないことがチェックできます。
 
ここまでで、
「So What?(だから何?)」
と「Why So?(なぜ?)」
を繰り返して
 
私がダイエットできない理由が
わかってきました。
 
具体的な理由がハッキリとすれば、
解決策を考えていくことができます。
 
今回の例なら
以下のような解決策がありそうです。
ご褒美をお菓子以外にする
帰りの道順を変えて
コンビニの前を通らない
 
以上が、ロジカルシンキングを使って物事を深堀していく流れの例です。
 
よかったら
あなたも今困っている課題を
題材に、試してみてくださいね。
 
その際は、以下のロジックツリーを
 
ノートなどに書いてみるといいですよ。
「課題」「結論」「理由」
と書かれている箇所に
それぞれの情報を入れて
ロジカルシンキングを
してみてくださいね。
 
ここまで、ロジカルシンキングの
基本的な考え方をお話ししましたが、
なんとなくイメージはつかめましたか?
もし、早くロジカルシンキングを
身につけたい場合は、
日常的にロジカルシンキングの
トレーニングをするのもオススメです。

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