【相手の立場になって考えるためにどうしたらいいの?】

「相手の立場になる」ことは
ビジネスや恋愛で重要ですが
 
どうすればできるようになるのでしょう?
 
ポイントは「誰の姿を思い浮かべているか?」 
あなたが思い浮かべているのは
「相手」? もしくは「自分」?
  
「お客さまの立場になって考えよう」
「部下の目線でマネジメントしよう」
「上司と上手くコミュニケーションを取ろう」
ビジネスやマネジメントにおいて、
「相手の立場や身になる」ことの
重要性はよく語られていますね。
  
でも、なかなか難しいと感じているのが
本音ではないでしょうか。
 
どうすれば
相手の立場に立つことができるのでしょう?
 
相手の顔を思い浮かべていませんか?
 
まず、一つ質問です。
あなたは相手の立場になろうとする時、
実際に何をしていますか? 
 
試しに今、お客さんや部下の立場に
なってみてください。
実際に何をしましたか? 
 
よくあるのは、相手の顔を思い浮かべること。
あなたもおそらく
お客さんや部下の顔を思い浮かべながら、
「あの人(あいつ)は、
自分のことをどう思っているんだろう?」
と想像していたことでしょう。
  
でもこれって
相手の立場に立っているでしょうか? 
 
もうお気づきかもしれませんが
これでは相手の立場に立っていません。
 
あくまでも自分の立場から
相手を思い浮かべているだけなんです。
 
相手の目を通してあなたの姿を見る
 
もうお分かりですね。
 
文字通り相手の立場に立ったときには、
相手の顔ではなく
あなたの顔が見えているはずです。
 
あなたがまるでお客さんや部下自身になって、
見たり、聞いたり、感じたりすることで、
初めて相手の立場になったといえるのです。
 
じゃあ、どうしたらいいんだ?
 
最も簡単な方法があります。
それは。。。
  
  
相手のモノマネをする事です。
 
 
相手はどんな体勢でいましたか?
 
手はどのようにしていましたか?
 
足はどのようにしていましたか?
 
どんな表情をしていましたか?
 
目の形は?
 
口の形は?
 
どんな口調ですか?
 
あなたにどんな言葉を発していましたか?
 
 
誰かにお披露目する必要はありませんので
自分の体で一度表現してみましょう
 
モノマネしてモノマネして
相手を体験してみましょう
 
ちょっと気持ち悪いと感じるかもしれませんが
しっかり「体験」しましょう
 
体験できたと思ったら
一言、自分自身に質問してみましょう
 
「なんでわざわざ相手はこんな態度で
 自分に接してきたんだろう?」
 
すると相手の視点で
自分が見えてきます。
 
相手が何を大事にしているかが見えてきます。
 
繰り返しやっていくと気づくでしょう。
 
相手と自分の現実の違いに
相手と自分の常識の違いに
 
 
かの有名なアインシュタインは言いました
 
「常識とは十八歳までに
身につけた偏見の
コレクションのことをいう」
  
そのため
私は「常識」という
言葉を信じていません。
  
他人が「常識」と言ってきたとき
私は「その人が大切にしている事」として
話を聞くようにしています。
 
自分の姿が見えるようになれば
自由自在
  
これに慣れてくれば
モノマネしなくても
相手の視点で自分自身の姿を
思い浮かべることが
できるようになってきます。
  
こうなればしめたものです。
 
あなたは自由自在に
いろいろな人の立場に
なることができるのです。
 
自分自身の姿が
見えている状態のことを、
心理学用語で
「ディソシエイト」
(客観視・分離化)といいます。
  
逆に、自分の立場から周りや相手を
見ている状態のことを
「アソシエイト」(主観化・一体化)と言います。
 
相手の立場になること以外にも、
自分がアソシエイトしているのか、
ディソシエイトしているのかに気付き、
 
それを意識的に変えることで、
自分の感情をコントロールする
こともできるようになります。
 
恋愛でも異性の立場になれていますか?
この「相手の立場になる」ことは、
恋愛をはじめ、男女関係でも
同じように重要です。
  
人に恋すると「あなたしか見えない」状態
になりがちですが、
 
それでは、一方的な愛の押し付けになったり、
逆に必要以上に臆病になってしまったり
なかなかうまくいきません。
  
熱い気持ちのなかにも、
ちゃんと相手の異性の立場に
なれる余裕のある人が、
恋愛でも成功します。
  
デートに誘うにしても、
プレゼントを贈るにしても
相手の立場になれることは
とても大事ですからね。
 
ちなみに
年齢を重ねても
異性からモテる人も
仕事がデキる人も
自分の姿が見えています。
 
それだけ、客観と主観を
バランスよく使い分けているのです。
 
自ずと他人から器が大きい人に
見られやすくなります。
 

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