【ビジネス感覚に優れた民族の常識】

 
 
ビジネス感覚に優れた民族として
世界的に名高いのが
西のユダヤ人
東の華僑です。
 
ビジネスで成功したければ彼らに学べ
 
という教えもあるほどで
ユダヤ人の教えを活かした
企業経営で有名な藤田田氏
(日本マクドナルド創業者)
 
ビジネス拡大に際して
ユダヤ人と華僑を参考にしたとされる
澤田秀雄氏
(エイチ・アイ・エス創業者)
 
をはじめ、
彼らの考え方に影響を受けた日本人の
経営者・実業家・ビジネスマンも
少なくありません。
 
根っからの商売上手である
ユダヤ人と華僑は
なぜ時代が変わっても
ビジネスで成功し続けられるのか――。
 
本当の価値のある自己投資ついて
 
今回はそんなユダヤ人と華僑の
成功哲学を3つの観点から紐解きます。
 
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ユダヤ人とは?華僑とは?
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ユダヤ人は「ユダヤ教を信じる人たち
とその子孫・末裔」のことです。
 
ユダヤ人は民族独自の国家である
イスラエルや欧米諸国を中心に
世界各地でコミュニティを
形成しており
 
その数は1,300万人以上とも
言われています。
 
特に金融市場での存在感が強く
アメリカの有力金融機関は
ゴールドマンサックスを筆頭に
ほとんどがユダヤ系です。
 
一方の華僑は
「中国から海外へと移り住んだ
漢民族およびその子孫・末裔」のこと。
 
今日では、中国籍を持ちながら
中国(香港・マカオ・台湾も含む)
以外で暮らす漢民族を華僑とする
場合もあります。
 
華僑が多く見られるのは
シンガポール
インドネシア
マレーシアといった
東南アジア諸国で
 
こちらは600万人以上いる
とされています。
 
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ユダヤ人と華僑の3つの成功哲学
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■教育方針
 
ユダヤ人も華僑も
「教育にお金をかけること」で
知られています。
 
ユダヤ人は教育において
子供の個性をひときわ重視します。
ウクライナ系ユダヤ人の映画監督
スティーブン・スピルバーグは
2012年に難読症という学習障害を
抱えていたことを明かしましたが
 
彼の両親は8mmビデオカメラに
大きな興味を示した我が子の個性を
伸ばすため根気よく付き合ったそうです。
 
そして家中が撮影機材や
彼が手作りした美術セットで
埋め尽くされても、
それを止めることはなかった
といいます。
 
対する華僑の教育方針は
「日本的な詰め込み式に近い」
とされます。
 
ただし決定的に異なるのは
教育にかかった費用の内容や
その目的を子供に対して詳細に説明し
将来的に親に返済させることです。
日本では昔「子供を大学まで行かせると家が建つ」と言われましたが
 
教育費負担の大きさは海外でも同じ。
 
費用の内容やその目的を伝えることで、
子供たちは1円も無駄にしないよう
必死で勉強するのです。
 
大学卒業後に就職ではなく
起業を選ぶ華僑が多いのは
「親にお金を返す」という意識が
強いからかもしれません。
 
■時間の使い方
 
ユダヤ人にとって時間はときに
お金よりも貴重であり
時間の使い方にこだわりを
持っています。
 
Facebookの
マーク・ザッカーバーグCEOは
いつも同じTシャツを着ている理由を
問われた際
 
「くだらないことに時間を使うと仕事
をしていない気分になる」
「私が時間を使うべきなのは、最高の
サービスを提供して人々をつなぐこと」
と答えています。
 
また、ユダヤ人は忙しい中で
工面した時間を積極的に自己投資に
使います。
 
経験上、それが最大のリターンを
生むと知っているからです。
 
華僑の時間管理もユニークです。
 
彼らはできるだけスケジュールを
空けておきます。
これは、いつ旨みのあるビジネスが
飛び込んで来てもチャンスを
逃さないための処世術と
言えるでしょう。
 
彼らは、競争の激しいビジネスシーン
では世界中に競合(代わりの人材)
がいると考えます。
 
「今から動けるか?」
「すぐにできるか?」
といった相談に「できます」と
即答できるビジネスマンだけが
成功できると信じているため
機会損失を嫌うのです。
 
■ビジネススタイル
 
ユダヤ人経営者のビジネススタイルは
合理的です。
 
彼らは成功を他人や市場原理に委ねず
自らシステムやルールを作って
勝負します。
 
彼らに有利なものを作るわけですから、
負ける要素は皆無。
「ダイヤモンド王」とも呼ばれた
アーネスト・オッペンハイマーは
20世紀前半に今なお続く
ダイヤモンド市場の
価格統制・流通システムを
構築しました。
 
ダイヤが高価なのは
このシステムのためだと考えられます。
 
これに対し、華僑のビジネススタイル
は「三縁(血縁・地縁・業縁)」を
基礎とする広範で強固なネットワークと
経営者による迅速な意思決定が特徴です。
このネットワークをフル活用すれば
資金、情報、技術、ノウハウが
すぐに揃い、起業だけでなく
その後の事業多角化や海外展開も
スムーズになります。
 
たった1隻の中古船から海運業を
始めた実業家の張栄発は、
創業わずか16年でコンテナ船では
世界初となる世界一周路線を開設。
 
猛スピードで事業を拡大し、
エバーグリーンを世界有数の
物流企業に育てました。
 
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成功は「偶然」ではなく理由がある
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時代によって、産業や文化、商品が
変わる中で、成功を納める民族
 
彼らの共通していることは
「成功するための教育をされ」
「成功のための常識を持っている」
ということです。
 
ユダヤ人の格言には
「目に見える財産は
 意図も簡単に奪われるだろう
 
 ただし私の頭の中の知恵だけは
 奪うことはできないだろう」
というものがあるくらい
教育による影響の大きさを
民族全員で理解しています。
 
もしも、あなたが努力しているのに
報われている気がしないのなら
成功する民族との常識の違いを
知ることから初めてみましょう。

 

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